8月15日(土)
場所:ブルーベリースタジアム丹波

 

毎年、高校生の夏の大会が開催されるブルーベリースタジアム丹波で、アストライアは神村学園と交流戦を開催。
神村学園(鹿児島)と言えば、春夏合わせて9回の全国制覇を果たし、 これまでも数多くの女子プロ野球選手を輩出した女子硬式野球部の名門校。
対戦するアストライアには、同校卒業生の坂口英里選手が在籍し、また、同チームを率いる新原千恵監督も卒業生の 一人。
神村学園の橋本徳二監督との師弟対決にも注目が集まる中、高校生にとって思い出に残る交流戦が始まった。

試合は、炎天下のグランドに勝る白熱した展開となり、高校生とプロが実力を出し切る名勝負となった。
この試合のヒロインは、何といっても神村学園先発の“泰美勝投手”。
初回に得点を許すものの、キレのある投球でアストライア打線を散発8安打2失点と好投。 プロの打者を詰まらせる球威は、決して大きな体格ではないがマウンドで躍動する姿がプロの目に大きく映った。
今後、女子野球界を担う期待の投手の一人と言っても過言ではないだろう。

一方、アストライアも、高橋海音・柳理菜・黒長桃可といった若手投手陣のリレーで最小失点に抑える中、神村学園卒業生のルーキー坂口英里選手が、後輩の前で2打数2安打2打点と活躍し、気迫溢れるプレーを魅せた神村学園に辛勝した。

試合後、神村学園の橋本監督は、 「卒業生のプロ選手の成長が見られた試合でしたし、成長した姿を見て、プロに送り出して本当に感謝しかないです。また三年生にとって先輩のプロ選手との対戦できる今日の日を楽しみにしていました。 対戦する機会をありがとうございました」 と、坂口の成長を嬉しそうに見つめた。 


神村学園は、先述した通り、多くの女子プロ野球選手をこれまで育ててきた高校の強豪校。
女子プロ野球リーグ創設当時からの深く長い縁のある高校の一つ。
新型コロナウイルスが蔓延する中でも、このような交流戦を通じて、「選手のために」双方協力して開催できたことに感謝したい。 

神村学園・泰美勝選手インタビュー
アストライア・坂口英里選手インタビュー

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