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【6月4日】一面記事

2019年06月05日



金城妃呂が躍動!

一宮市営球場で行われた女子プロ野球・夏季リーグ愛知ディオーネ対京都フローラは5-3で愛知ディオーネが勝利した。

先発マウンドに上がったのは春季リーグで5勝をあげた京都フローラ・龍田美咲と、昨年の最多勝の愛知ディオーネ・松谷比菜乃の両右腕。

地元・愛知での夏季リーグでなんとしてでも初勝利をつかみたい愛知ディオーネは、今シーズン主に4番を務めていた三浦由美子を2番、好調の金城妃呂をトップチーム昇格後初の4番にするなど、大きく打線を組み替えて必勝を期す。

すると初回から新打線が機能。

1番西山と「新2番」三浦由美子が連打でチャンスをつくると、送りバントで1死2,3塁として4番の金城を迎える。
ディオーネの4番として初打席になった金城は3球目をとらえると打球はセンター前に抜けるタイムリーヒットとなり、ディオーネが先制に成功する。


▲先制タイムリーを放った金城妃呂

さらに寺部もタイムリーヒットで続き、初回から2点のリードを奪うと、2回にも1点を加え、序盤からディオーネが優位に試合を進める。
援護をもらった松谷は、ランナーを出しながらも要所を締めるピッチングでフローラに得点を与えず、スコアボードに0を並べる。


すると4回表、ディオーネ打線が再び火を噴く。2死2塁から3番星川が右中間を破るタイムリーツーベースヒットを放ち1点を追加すると、4番金城が今日2本目のタイムリーとなるツーベースヒットを放ち大きな追加点を挙げ、フローラ先発・龍田をこの回限りでマウンドから引きずり下ろす。

松谷は5回、6回も無失点で抑え、プロ初完封をかけて7回のマウンドへ。

▲今季初勝利の松谷比菜乃

しかし先頭の5番中村に四球、6番三原にヒットを打たれ無死1,3塁とされたところで無念の降板。プロ初完封は次回以降にお預けとなった。
2番手に上がった小原は代打の田中に2点タイムリーツーベースヒットを浴びるなど、3点を失ったものの、最後はなんとかフローラ打線の反撃を食い止め試合終了。

4番デビューとなった金城は決勝打を含む2安打2打点でプロ入り初のヒロイン選出。

春季リーグでは苦しんだ松谷が先発として今季初勝利と、期待の若手が奮闘。
地元・一宮ファンの前で愛知ディオーネがうれしい夏季リーグ初勝利を飾った。


▲選手体験に来てくれた子供たちとハイタッチする金城

金城は、
初めてのヒロインで本当に嬉しい気持ちと、ファンの方と共に勝利を喜べたのが1番嬉しかったです。
ピッチャーが苦しい中最少失点で抑えてくれているので、野手がどうにかして点をとり、勝ちをつけてあげたいという気持ちを持って常に試合に挑んでます。

夏季リーグ東海地方で試合が行われるので、愛知ディオーネが中心となって盛り上げて行きたいです。
また、個人としては、新人賞獲得に向けてここからもっと成績を伸ばしていけるよう頑張ります!」と喜びを語った。

一方の京都フローラは終盤追い上げを見せたものの、序盤の失点が響き敗戦、連勝は2でストップとなった。

試合後、碇美穂子監督は、
「チームの状況を変えたくて、打順の変更を決断し、選手たちが応えてくれた。全員が打順ではなく、打線を意識し今出来ることを全力でプレーしてくれた。その中でも金城の活躍が打線を繋いだ。松谷の復活もチームに良い影響を与えると思う。」とコメント。

ここから始まるディオーネの勢いに期待したい。

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