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【6月20日】一面記事

2019年06月21日

猛打賞にサヨナランナー

愛知県・パロマ瑞穂野球場で行われた女子プロ野球・夏季リーグ愛知ディオーネ対京都フローラは3-2で京都フローラがサヨナラ勝ちを収めた。
連敗中のディオーネはエース・里綾実、対するフローラは夏季リーグだけで2度の完封勝利を収めている植村美奈子が先発。

試合の均衡を破ったのは愛知ディオーネ。
3回、1死から前回の試合よりスタメン出場している9番御山がライトの頭上を越えるスリーべーヒットを放つと、1番西山がセンター前にタイムリーヒットを放ち1点を先制。
しかし4回裏、京都フローラは2本のヒットで1死1,3塁のチャンスをつくると7番中嶋の内野ゴロの間に同点。
さらに9番白石が技ありのタイムリーヒットを放ち勝ち越しに成功する。


▲勝ち越しのタイムリーを放った白石

何とか連敗を止めたいディオーネは6回裏、2死2塁とチャンスをつくると、5番寺部が左中間を破るツーベースヒットを放ち同点。
キャプテンのバットで試合を振り出しに戻す。


▲地元愛知県出身の寺部が勝負強さを見せ、同点に


一気に試合の主導権を握りたいディオーネだったが、植村の前にもう一本が出ず、同点のまま試合は最終回へ。

7回裏、フローラ先頭の白石がセンター前ヒットで出塁し、自身初の「サヨナランナー」として1塁へ。
その後1死1,2塁とチャンスを拡げると、打席には3番村松。

外角の球を逆らわずに打った打球はライト前へ。これを見て2塁ランナー・白石が一気にホームに駆け抜け試合終了。

京都フローラはサヨナラ勝ちで2連勝。植村は完投勝利で5勝目を挙げた。

川口監督は、
「本日先発の植村投手は立ち上がりから丁寧な投球で先制されはしたものの、粘りのピッチングが出来ていたと思います。
無駄な四球が失点に繋がっていたので次への課題だと思います。
打線ではチャンスをなかなか生かすことが出来ていませんでしたが失点からの逆転は良い内容だったと思います。
終盤での集中力もしっかり出来ていましたので次の試合に向け準備していきます。」
とこの試合を振り返った。


 
▲5勝をあげた植村

大活躍の白石は、
「私の次が三浦選手だったので『三浦選手に必ず繋ぐ』という意識で毎打席立ちました。
最終回も私から攻撃が始まり、必ず出塁してチームに貢献する気持ちでした!
バットに当たった感触としてはあまりよくなかったですが、なんとか出塁できてよかったです。
そして、塁に出ると大事な場面ではありましたが私の魅力である足を活かせる時がきました。
ホームを踏んだ時には自然とガッツポーズが出ていました(^^)」
とコメントした。

一方の愛知ディオーネは里が今季9回目の完投を記録するも5連敗となった。

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