ニュースNews

リーグ情報

【7月15日オールスターゲーム】一面記事

2019年07月16日


『Say Oh Dream!』

明治神宮野球場で行われた女子プロ野球オールスターゲーム。

史上初の関東でのオールスターゲーム開催となったこの日は、花鈴のマウンドPresentsとして開催され、星桜チームと京都雅チームに分かれて試合が行われた。
出場選手は星桜・小林雅英監督、京都雅・石井義人監督がドラフト形式で決定し、トップ選手34人が球宴の舞台に立った。
星桜チームの先発は、左のエース植村美奈子。対する京都雅チームは、スライダーを得意とする堀田ありさがマウンドに。

初回、星桜チームの攻撃。
1番加藤がライト前ヒットで出塁。2死1塁の場面で4番岩谷が捉えた打球はレフトのフェンス直撃の当たりとなり、球場をどよめかせる。
その後、5番中村がライト前タイムリーを放ち、星桜チームが1点を先制する。


▲先制タイムリーを放った中村茜

その裏、植村は2番みなみを空振り三振、3番の同僚・三浦伊織に対しては意表をついたスローボールで翻弄させるなどし、三者凡退に抑える。

2回表、2死1塁の場面で2番厚ヶ瀬はライトへ打球を運ぶも、ライトで起用された中田友実が強肩を披露。
女子プロ野球名物ライトゴロを完成させ、京都雅チームはこの回を切り抜ける。


3回裏、京都雅の攻撃。
好投した植村からマウンドを託された磯崎は7番泉由希菜に対し、得意の緩急を織り交ぜたピッチングを見せるも、泉由希菜は、磯崎のスローカーブを捉え、センター前ヒットに。
しかし、その後も得意のスローボールを軸にした投球で打者を翻弄させ、三人で攻撃終了。

▲緩急を自在に操る磯崎由加里


4回表、星桜チームの攻撃。
1死1塁の場面で、三原がこの回よりマウンドに上がった、女子野球界のレジェンド、小西美加の投じた球を芯で捉えてセンター前へ。
リードを2点に広げる。


7回表には、途中出場の金城がヴィクトリアシリーズのサヨナラの場面で登場する『ゴールデンヘルメット』をかぶり、打席に立つ。打った打球はレフト前ヒット。球宴を盛り上げ観客を沸かせる。

▲ゴールデンヘルメットをかぶり、レフト前ヒットを放った金城


最終回の7回裏、星桜チームのマウンドには女子プロ野球界最速女王の森若菜。
1死から普段はチームメイトの天才打者・3番三浦伊織が打席へ。右中間へはじき返した打球に、名手・三浦由美子がダイビングキャッチを試みるもわずかに届かず、打球がフェンスに達する間に、三浦伊織はギアをトップに入れ一気にホームを狙う。

▲ダイビングキャッチを試み全力プレーを魅せた三浦由美子

クロスプレーの判定はタッチアウトになるも、石井監督はここで今シーズンより導入された『リクエスト』を要求。京都雅ベンチからはセーフを願うコールが起きたものの判定は覆ることなく、ツーアウト。



▲セーフを願う京都雅ナインたち

ここで4番村松が打席に。
普段チームメイトである村松に対し、森はこの日最速の124kmのストレートで空振り三振に仕留め、試合終了。
2-0で星桜チームが勝利した。

▲勝利した星桜チーム

MVPに選ばれた岩谷は、
今シーズンはリーグ戦で思うような結果が出ていないですが、これをきっかけに後半戦少しでもチームに貢献できたらと思います!!」とコメント。


ライトゴロにゴールデンヘルメット、スローボール、リクエスト制度、ダンスなど、女子プロ野球リーグならではを一気に詰め込みファン楽しませたオールスター。

4回裏のイベントでは、花鈴のマウンドの新CMの公開とダンスを披露。
そして、合言葉の『女の子だって甲子園』を神宮に駆けつけた全員で女子球児の願いを神宮の空に向かって叫んだ。

最後は『Say! Oh! Dream』の曲に合わせた勝利ダンスで女子プロ野球リーグ開幕10年目の球宴は幕を閉じた。

   
試合の詳細はこちら

ページトップへ