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【試合結果】フローラvsディオーネ第10戦

2020年09月07日

▲先発出場メンバー
 
フローラvsディオーネ第10
 
2014年以来となる福知山球場での試合開催
 
福知山球場は、リーグ初となる策越えホームランを記録した女子プロ野球にとって歴史ある球場である。

 

▼リーグ初本塁打をPLAYBACK

 

そして、この試合の先発を任されたのは、地元福知山市出身のディオーネ植村美奈子。対するフローラは、植村と同じ神村学園出身の今井巴菜と、サウスポー同士の対決となった。
 

 

 

試合は序盤から共にランナーを出すも両先発の緊迫した投手戦が続き、4回までスコアボードに0が連なる。

 

均衡を破ったのは、植村の地元凱旋を勝利で飾りたいディオーネ!

 

5回裏ディオーネは、先頭の9番西山が意表を突くセーフティバントで出塁、その後1番寺部のデッドボールで01,2塁とする。続く2番も浅野セーフティバントを成功させ、0死満塁とこの試合最大のチャンスを迎える。

 

ここで打席に立つのは福知山成美出身で、高校3年間をここ福知山で過ごした3番白石。

現在3試合連続安打中と好調の白石は、フルカウントからの6球目をしっかり捉え、犠牲フライを放ち1点を先制。

 

そして次打者の金城は内野フライに倒れるが、尚も22,3塁のチャンスから5番星川の2点タイムリー、更には6番関もタイムリーヒットで続き4-0とする。 
 

 

 
ディオーネが多彩な攻撃(4安打に3盗塁など)でこの回一挙4点を先制し、好投する植村を援護する。

 

反撃したいフローラだったが、相手植村の力強いストレートとコーナーを広く使った巧みな投球術に翻弄されてしまう。

 

植村は7回を1人で投げ抜き、終わってみれば2安打無失点の3勝目。今季初となる完封勝利を、幼いころから思い出の詰まった故郷で飾った。

 

試合後ヒロインに輝いた植村は
「内容には満足していないが、今季で一番自分らしいピッチングができた。実家から両親も応援すると言っていたので、何とか勝ちたかった。思い入れのある地元の球場でこの良い結果を残すことが出来て嬉しい」と凱旋勝利を振り返った。

 

 

 

ディオーネは福知山に縁のある福知山コンビの活躍で首位をがっちりキープ。
一方のフローラは、最下位脱出へ一歩も引けない展開が続きそうだ。

 

このままディオーネが逃げ切るのか!?
 

2チームが追撃するのか、各チームの戦いから目が離せない!

 

試合の詳細はこちら

 

■ディオーネ・厚ヶ瀬監督コメント
植村選手のピッチングと粘り強い守備がもたらした結果。守備から良いリズムで攻撃に向かえたため、バッティングでも結果が出たと思う。植村選手は、試合前からあまり良い状態では無かったので継投になるだろうと予想していた。とても良い意味で期待を裏切る結果を運んでくれたので嬉しい限りだった()。野手陣については、練習で意識していることを試合の中で実践することが出来ている。ここ最近の試合で、攻守が上手くかみ合った試合ができているため、継続して戦っていきたい。その中で、ディオーネの強みである走力を活かした攻撃を次戦以降もっと見せられるように準備していきたい。

 

■フローラ・川口監督コメント
自分たちのミスで相手へ流れを渡してしまったことに尽きる結果となった。先発の今井選手は、序盤からきっちり自分の役割果たし、試合を作ってくれた。5回裏の失点については、同じ所にバントヒットを2本許すなど、相手にチャンスを与えてしまった。どちらか1つでもアウトに出来ていれば流れは変わっていたかもしれない。その前のイニングでも走塁ミスがあったので、自分たちから流れを渡すプレーがあの回は続いていたことが1番大きいと思う。後が無い状態が続いていることを肝に銘じながら、何とかここで踏ん張って勝ちを呼び込めるように次の試合に挑みたい。

 

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