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【試合結果】フローラvsディオーネ第12戦

2020年09月24日

▲先発出場メンバー

 

ディオーネvsフローラ第12
9月の勝率が10割と絶好調の首位ディオーネと現在3位で巻き返しを図りたいフローラの一戦。
 

 ディオーネの先発は植村美奈子、フローラは亀田織音が務める。

 
試合は序盤から壮絶な打撃戦が繰り広げられる。
1回表フローラは1死からヒットとフォアボールで1,2塁のチャンスをつくり、
4番田中のタイムリーで1点を先制する。

 

 
続く中嶋も右中間へタイムリーツーベースを放ち2点を追加。その後もエラーと3つのフォアボールでこの回一挙5点をあげ、ディオーネ先発の植村を攻め立てる。
 
しかし、すぐさまディオーネも反撃に出る。
 
1回裏ディオーネは、1死からヒットとフォアボールで1,2塁とし、直近3試合の打率が5割と当たっている4番金城を迎える。1ボールから金城の捉えた打球はレフトフェンスを超える3ランホームランに!

 

 
金城の今シーズン初ホームランで3-5と、点差を2点に縮める。
 
2回にも両チームは攻撃の手を止めない。
 
2回表フローラは、フォアボールとヒットで出塁したランナーがダブルスチールを決め02,3塁とし、4番田中の犠牲フライで1点を追加する。その後デッドボールで11,2塁と尚もチャンスで、6番戎嶋がタイムリーを放ちさらに1点を加え、7-3とリードを4点に広げる。

 


 
ただ今日のディオーネの打線は、点差に捉われず各選手が自らのスイングを貫いた。
 
4点を追いかけるディオーネは2回裏、8番鈴木が先頭打者として打席に入る。

 

「とにかく思いっきり振ることだけを考えていた」と意気込み振り抜いた打球は、レフトフェンスを超える特大ホームランとなり1点を返す。

 

 
 
その後1死からデッドボールで1番白石が出塁し、2番浅野が左中間にスリーベースを放ち2点差に。その後も相手野手のエラーなどで、この回3点を加え6-7と詰め寄る。
 
この攻撃から勢いに乗ったディオーネは、3回表から先発の植村を諦め、指名打者でスタメン出場している鈴木をマウンドへ。

 


 
鈴木は角度のある力強いストレートでフローラ打線の追撃を阻止し、35回を1安打に抑えるピッチングを見せる。

 

守備からリズムをつくったディオーネは5回裏、2つのエラーとヒットで0死満塁と一打逆転の大チャンスを迎える。
 
ここで代打笹沼が左中間を破るタイムリーツーベースを放ち、相手野手のエラーが重なり全てのランナーが生還。9-7と試合をひっくり返す。

 


 
その後も4本のヒットと犠牲フライなどでこの回6点を追加し、12-7とディオーネが逆転に成功する。
 
反撃したいフローラは、相手鈴木の前にチャンスをつくるも得点できず試合終了。結局鈴木は5回を投げ2安打無失点でプロ入り初勝利。打撃では初ホームランも放ち、正に二刀流の活躍でチームに勝利を呼び込んだ。
 
試合後ヒロインに輝いた鈴木は、
「ピッチングでは最後まで腕を強く振れたこと、バッティングでも思い切りバットが振れたことが良かった。次の試合でも投手と野手の両方でチームに貢献できるようにプレーしたい」
と少し照れ臭そうに試合を振り返った。

 

 
ディオーネはこの試合の結果で、マジック3が点灯しシーズン優勝へ弾みを付ける一戦になった。打線も14安打12得点と好調で、投打の噛み合う試合運びは他2チームにとっても脅威である。
 
一方のフローラは7得点をあげるなど打線は好調だが、最大5点あったリードを守りきれなかった守備に課題の残る試合となった。
 
このままディオーネがシーズン優勝を決めるのか、他2チームが意地を見せるか。最後まで目が離せない試合が続きそうだ。
 
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■ディオーネ・厚ヶ瀬美姫監督コメント
野手陣がよく頑張ってくれた。シーズン中盤あたりから、打撃陣の調子が上がってきて好調をキープできている。各打者が積極的にバットを振れているため、この結果に繋がっていると思うので、次戦以降も継続できるように選手たちへ伝えていきたい。先発の植村選手を降板させたことは正直凄く悩んだが、彼女自身が本来の調子でないことを理解しているためチームのために決断した。それでもバトンを受けた鈴木選手が腕の振れた力強いピッチングと、豪快な一発でチームに勝利を運んでくれた。劣勢の中でもチーム一丸となってプレーできていることが非常に大きい。マジックは点灯したが、やることは変わらないので、一戦一戦気を抜くこと無いように大切に戦っていきたい。

 

■フローラ・川口知哉監督コメント
序盤のリードを守ることができなかった。先発の亀田選手は大量リードをもらってマウンドに上がる難しい場面での登板だったが、もう少しに大胆に攻められた良かったと思う。攻撃については、相手先発の植村選手の調子が良くなさそうだったので、打つべきボールを絞って振っていくように伝えうまく打線が繋がった。打撃の方は好調をキープできているが、守備の面で課題が残った。次戦以降も厳しい展開での試合が続くが決して諦めず、フローラの執念を見せたい。

 

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