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【試合結果】ディオーネvsアストライア第13戦

2020年09月28日


 
▲先発出場メンバー
 
ディオーネ対アストライア第13
マジック3が点灯している首位ディオーネと、ディオーネの優勝を阻止したい2位アストライアの対決。
 
この試合の勝敗が優勝争いに大きく関わってくるため、互いに負けられない一戦となった。
 
ディオーネ先発は今シーズンチームトップの4勝をあげている小原美南、対するアストライアはリーグトップの7勝を誇る水流麻夏。互いに両チームの勝ち頭同士の戦いになった。
 


 
強打が自慢のアストライア打線だが、ディオーネを相手に直近3試合で21イニング連続無得点中とアストライアはこの沈黙を破ることができるかが、勝敗を大きく左右させそうだ。
 
立ち上がりから両先発共に走者を背負うも、粘り強い投球で4回まで互いに得点を許さない堂々のピッチングを見せる。
 
試合が動いたのは5回表アストライアの攻撃。
 
先頭の9番三上,1番中田が2者連続フォアボールで出塁。その後送りバントを決め
12,3塁のチャンスをつくり、3番泉の放った内野ゴロがディオーネのセカンド浅野のフィルダースチョイスを誘い、ラッキーな形で1点を先制。

 

尚も11,3塁から5番岩谷がライトへ犠牲フライを放ち、1点を追加し2-0とする。

 


 
アストライアがディオーネから実に26イニングぶりとなる得点をあげ、沈黙を破った。
 
反撃したいディオーネは、5回裏先頭の6番白石が右中間を破るヒットを放ち3塁を陥れようとするも、セカンドベースの手前で迷いが生まれたからなのか、減速してしまい3塁タッチアウトとチャンスを潰してしまう。

 


 
その後もアストライア水流の緩急の効いた制球力抜群のピッチングの前に、5,6回と無得点に抑えられてしまう。
 
水流の好投に勢い付けられたアストライア打線は、7回表先頭の1番中田がセンターオーバーのスリーベースヒットで出塁し、03塁とチャンスをつくる。
 
ここで、直近2試合ノーヒットと不調が続く2番田口を迎える。
田口は1ボール1ストライクからの3球目をレフトに弾き返し、3塁走者の中田が生還し1点を追加。

 

アストライアが1,2番コンビの活躍で、6回からマウンドに上がっていたディオーネ2番手の笹沼から大きな1点を掴み取った。
 
しかし、9月に入り6連勝中の好調ディオーネはこのままでは終わらない。
 
ディオーネは7回裏、先頭の3番星川が振り逃げで出塁し、4番金城がレフト前へヒットを放ち01,2塁とする。ここで5番関が試みた送りバントをアストライア水流が捕りそこない0死満塁と、この試合最大のチャンスがディオーネに訪れる。
 
このチャンスで6番白石がスクイズを決め1点を返し、続く7番竹内がライトへ犠牲フライを放ち2-31点差に詰め寄る。

 

そしてツーアウトながらもランナー3塁と一打同点のチャンスで、打席に8番坂東を迎える。しかし、点を取られても取り乱さなかった水流が、坂東を見逃し三振に打ち取り、ディオーネの反撃を食い止めゲームセット。
 
アストライアがディオーネの7連勝を阻止し、マジックを3から変動させなかった。水流は2点を失うものの、4安打で無四球完投と素晴らしい結果を残しハーラートップを独走する8勝目をあげた。
 
試合後ヒロインに輝いた水流は
「今日は調整が上手くいったせいか、終始良い状態でマウンドに上がることができていたが、最終回に自分のバント処理のミスでピンチを広げてしまい、点を与えてしまったので、投げた後の自分の役目まできっちり果たすことを意識して次戦から修正したい。次の試合も勝ってチームの連勝を伸ばしていきたいのと、個人目標である二桁勝利も近付いてきたので達成できるように頑張りたい」と試合を振り返った。
 


アストライアは試合巧者に少ないチャンスをモノにし2連勝と、次戦に向けて勢いが付く結果を残した。
 
対するディオーネは自慢の守備と走塁にミスが目立ち、自らの手で相手に流れを渡してしまった。依然マジック3が点灯するも、今季残り5試合と油断のできない試合が続きそうだ。
 
ディオーネが立て直し、優勝を決めるか、他2チームが食い止めるのか。2020シーズンもいよいよ終盤。シリーズ優勝はどのチームに輝くのか、より一層期待が高まる。
 
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■アストライア・新原千恵監督コメント
最後はヒヤヒヤしたが、勝ち切ることができてホッとしている。先発の水流選手は持ち前の制球力を活かした素晴らしいピッチングを見せてくれた。最終回に0死満塁のピンチもあったが、「チームで1番調子の良い水流選手が打たれて負けたなら仕方がない」と腹を決めてベンチから見ていた。打線の方は5安打に抑えられたが、先頭が出てほしい場面や、ランナーを確実に進めたい所などで、選手たちが求められる最高の結果を残してくれ、リズム良く攻撃ができたので今日の結果に繋がったと思う。特に最終回の1,2番コンビ(中田選手,田口選手)でダメ押し点を取ってくれた場面は本当に大きかった。個人の調子とも向き合いながら、時にはチームのために自身の打席を犠牲にする献身的な姿も見せてくれていたので、素直に嬉しい。次戦に臨む上で、打撃のチームと言っても取れるアウトはきちんと奪わないと勝てる試合も勝てなくなってくるので、今日あった守備のミスを修正していきたい。
 
 
■ディオーネ・厚ヶ瀬美姫監督コメント
最終回に追い上げることはできて結果としてはナイスゲームかもしれないが、悔いの残る試合だった。自分たちの持ち味としている走塁や守備のミスで、相手に流れを渡してしまい試合を落とす結果になってしまった。先発の小原選手は4回まで完璧に抑えてくれたが、5回に与えた2つのフォアボールが点を与えてしまう要因になってしまったので、次戦以降の課題にしてほしい。打線は相手の水流選手が得点を与えてくれない中、最終回に2点を取ることができたのは、次戦に繋がる結果になったと思うので評価したい。ただエンジンがかかるのが、遅すぎるので()、次の試合からは初回から攻め立てていけるように準備したいと思う。連勝は止まったが、ここからどう立て直して、どう勝ち切っていけるかが重要になってくるので次戦に向けて修正していきたい。
 
 

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