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【試合結果】フローラvsディオーネ第13戦

2020年10月01日


▲先発出場メンバー
 
フローラvsディオーネ第13
現在3連敗中の3位フローラと2連敗中の首位ディオーネの対戦。
 
両チーム共に直近の試合で投打が噛み合わず悔しい敗戦を喫しており、悪い流れを変えるべく挑んだ一戦になった。
 
この試合の先発を任されたのは、フローラが今井巴菜、対するディオーネは笹沼菜奈と、左腕同士の対決となった。


 
試合は初回から動く。
 
1回表ディオーネは、ツーアウトから2本のヒットとフォアボールで2死満塁のチャンスをつくる。ここで6番西山の放った内野ゴロがフローラのショート戎嶋のエラーを招き、ディオーネがラッキーな形で2点を先制する。なおも、22,3塁のチャンスで7番関が、レフトへタイムリーヒットを放ち2点を追加し4-0とする。

 

ディオーネが相手のミスに付け入り、立ち上がりから大きなリードを奪う。
 
ディオーネは2回にも、フォアボールとヒットで01,2塁とし、3番星川のタイムリーヒットで1点を追加する。

 

その後も、後続の犠牲フライとヒットなどで更に2点加え、7-0とリードを大きく広げる。
 
反撃したいフローラは、3回裏11塁から2番佐々木が左中間にタイムリースリーベースを放ち1点を返す。その後23塁とし、4番田中が右中間へタイムリーツーベースヒットで続き、さらに1点を追加する。

 


 
この回の得点が、大量リードを許しているチームに勢いを与える!
 
5回裏フローラは、先頭の9番鎌田のツーベース、1番三浦のヒットで01,3塁とすると、2番佐々木が左中間にタイムリーツーベースヒットを放ち、全ての走者が一気に生還し2点を追加。

 

その後相手バッテリーのミスで追加点をあげ、この回3点を返し5-7とする。
 
一時最大7点あったリードを2点に縮め、怒涛の追い上げを見せる。
 
しかし、今日はディオーネの執念が上回った。
7回表ディオーネは2本のヒットとエラーなどで1死満塁とし、9番白石のライトゴロの間に1点を追加。

 


 
続く1番寺部の打席でダブルスチールを成功させ、フローラのキャッチャー村松が1塁走者をアウトにしようと、狙いにいった送球の間に3塁走者が一気にホームを陥れ、更に1点を加える。
 
その後も打線が繋がりこの回一挙4点を挙げ、試合を決定付けた。
 
意地を見せたいフローラだったが、5回途中からマウンドに上がったディオーネ2番手小原の前に、反撃をできずにゲームセット。
 
終わってみればディオーネが15安打11得点の大勝で、フローラを突き放した。
 
ヒロインには4安打1打点の活躍を見せた星川が選ばれた。

星川は、
「自分が打ちたいと思った球を打つことを意識して打席に入っていた。開幕をしてからヒットが出ずに悩んだこともあったが、シーズン終盤のこのタイミングで調子を上げることができて、自信に繋がる試合になった。優勝がかかっていることは気にせずに、一戦ずつ目の前の試合に臨んでいきたい」と試合を振り返った。

 


 
この結果でディオーネが優勝マジックを2に減らし、一足先に女王決定戦への進出を決めた。
一方のフローラは投打の噛み合わない嫌な流れを振り切れず、4連敗を喫した。
 
ディオーネが優勝へのカウントダウンをこのまま縮めていくのか。
そして残り1枠となった女王決定戦進出への切符は、アストライア・フローラどちらのチームの手に渡るのか。
 
混戦の続く試合の行方に胸の高まりが抑えられない。
 
試合の詳細はこちら

■ディオーネ・厚ヶ瀬美姫監督コメント
最後までヒヤヒヤする展開だった()。試合前に選手たちには、試合に勝ちたい気持ちを前面に出すように伝えた。1球・1プレーに対して、気持ちのこもった野球を選手たちが見せてくれたことが今日の勝因だと感じている。打つ方ではツーアウトからチャンスをつくるなど、粘り強く攻めて得点できたことは大きかった。先発の笹沼選手は、序盤完璧なピッチングを見せてくれたが3,4回の先頭にフォアボールを与え、相手に流れを渡してしまう結果になったのでその点は修正してほしい。それでも2番手の小原選手がしっかり投げてくれ、再び流れを呼び戻してくれるピッチングを見せてくれた。女王決定戦進出は決まったが、シーズン優勝を決めなくては1シーズン戦ってきた意味がないと思うので、残りの試合も勝って良い流れをつくって次の戦いに挑みたい。

 

■フローラ・川口知哉監督コメント
最後まで自分たちのペースで試合を進められなかったことが敗因。初回の2死満塁からエラーで失点を許したプレーが、相手に流れを与えるきっかけになってしまった。今日登板した龍田選手と今井選手は、勝負所で甘くなるボールを打たれていた印象が残るので、そこは次戦に向けて課題にしてほしい。ただ、今日は守備のミスが目立った。全体を見る中で打球に対する準備や心構えが出来ていない選手が多い印象を受けた。だからいざ打球が飛んできた際に慌ててしまったり、中途半端なプレーが見えたりしていると思う。その部分を乗り越えないとこの嫌な流れを変えるのは厳しくなってくると思う。打つ方はしっかり振れているし、あと一歩でひっくり返せる所まで行ったので、守備を修正して投打をいかに噛み合わせられるかにかかっていると思う。残り試合も少ないが、最後まで諦めずプロとして相応しいプレーを見せていきたい。

 

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