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【試合結果】アストライアvsディオーネ第15戦

2020年10月07日


 
▲先発出場メンバー
 
アストライアvsディオーネ第15
 
昨日の試合で2020シーズンの優勝を決めたディオーネと2位アストライアとの対決。女王決定戦での対戦が決まっている両チームにとっての前哨戦となった。
 
アストライアの先発はエースの古谷恵菜、対するディオーネはプロ入り初先発となったルーキーの三浦柚恵。リーグ最長身(177cm)を誇る2人の投げ合いとなった。

 


 
試合は初回から動く。
 
1回裏ディオーネは1番白石がフォアボールを選び、すかさず2塁へ盗塁を成功させる。その後2番浅野が送りバントを決め、13塁のチャンスをつくり3番星川が犠牲フライを放ち、ディオーネが1点を先制する。

 


 
この攻撃で弾みを付けたディオーネは2回にも相手のミスなどが絡み1点を追加する。
 
そして2点リードで迎えた3回にはヒットとフォアボールで、11,2塁とし3番星川がライトへのタイムリーヒットを放ち1点を加える。
 
続く金城も犠牲フライを放ち、4-0とリードをさらに広げる。

 


 
反撃したいアストライアは、512塁の場面で7番中村がレフト線へのタイムリーツーベースを放ち、1点を返す。
 
この試合の初となる得点を入れたアストライアだったが、ディオーネ打線に捕捕まることに。
 
5回裏ディオーネは、9番西山がデッドボールで出塁し、盗塁を成功させ2塁に進塁。次打者の白石が送りバントを決め13塁のチャンスをつくる。ここで2番浅野がライト前へタイムリーを放ち1点を追加。
 
続く星川がフォアボールを選び、続く4番金城の打席でダブルスチールを成功させ12,3塁とチャンスを広げ、金城の放った内野ゴロの間に更に1点を加える。
 
その後2つのフォアボールで満塁のチャンスをつくり、7番竹内のデッドボールで7点目を獲得。
 
この回3点を奪ったディオーネがアストライアを突き放す。
 
食らい付きたいアストライアは、6回表先頭の1番中田が右中間を破るツーベースを放ち、出塁に成功する。その後13塁として、3番泉がセンターへ犠牲フライを放ち2-7とする。

 


 
しかし、後続がディオーネ投手陣の前に倒れ、反撃はここまで。
 
ディオーネがアストライアとの【女王決定戦の前哨戦】を制した。
 
ディオーネは守備で5投手の継投、攻撃では機動力を随所に使いチャンスを広げ、終始ゲームをコントロールし勝利を手繰り寄せた。
 
一方のアストライアは序盤、守備のミスから許した失点が重荷になってしまった。
 
試合後、2打点の活躍でヒロインに選ばれたディオーネの星川は、
「前半戦でチームに迷惑をかけてしまった時期が長かったので、ここ最近でようやく結果を残すことができてホッとしている。女王決定戦では自分が打って年間女王を決め、チームのみんなと喜びたい」
と女王決定戦での奮起を誓った。
 


 
ヴィクトリアシリーズ全日程を消化したディオーネは、女王決定戦を待つだけとなった。
 
この試合の結果そのままにディオーネが年間女王に輝くのか。
 
アストライアが立て直し下克上を起こすのか。
 
女子プロ野球リーグ2020シーズンもいよいよ大詰め。
 
各チームの熱い戦いに最後まで目が離せない。
 
試合の詳細はこちら


 

 
■ディオーネ・厚ヶ瀬美姫監督コメント
ヒット数が少なく相手を崩すことはできなかったが、相手の隙を付く攻撃ができたと思う。相手が女王決定戦で当たるアストライアということで、少しでも相手に嫌なイメージを与えられるように、選手に声をかけ試合へ送り出した。守備では投手陣の継投で狙いを絞らせず、攻撃では足を使って相手を掻き乱すことができ、結果としては自分たちの魅力・持ち味を大いに発揮できた試合だった。攻守ともにいい状態で女王決定戦に臨むことができると思う。あとは選手たちの精神的な部分次第だと思っている。プレッシャーのかかる試合になることは間違い無いと思うが、選手たちが心の底からチームメイトと野球を楽しんでプレーできるように気持ちの面を支えていきたい。
 
 
■アストライア・新原千恵監督コメント
序盤から守備のミスが目立った試合だった。先発の古谷選手は立ち上がりから制球に苦しんでいる様子が見られたが、4イニング目をいい形で抑えてくれたので、決して悪い内容では無かったのでプラスに捉えたい。あとは、所々で目立つ守備でのミスを無くし、守り切れるようにしたい。攻撃ではヒットは少なかったものの、上位・下位打線で調子を上げてほしい選手たちに当たりが出て、少ないチャンスから得点できたので、点数以上に得るものは多かった試合になった。女王決定戦に向けて、残り1試合と最後の戦いが迫っているので、各選手がそれぞれベストなパフォーマンスを発揮できる準備をしたい。そして私自身、選手一人ひとりが輝けるようにイメージして残り試合へ臨みたい。
 
 
 

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