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【試合結果】フローラvsアストライア第15戦

2020年10月08日


 
▲先発出場メンバー
 
フローラvsアストライア第15
 
両チームともに、ヴィクトリアシリーズの最終戦として挑んだこの試合。
 
フローラの先発はルーキー東坊城夢来、対するアストライアもルーキーの柳理菜が務め、入団1年目同士の投げ合いとなった。
 


 
試合は一発攻勢の展開で幕を開けた。
 
1回表フローラは、先頭の1番三浦が左中間へのツーベースヒットで出塁。
 
2番佐々木が倒れ、12塁として3番村松がレフトフェンスを超えるツーランホームランを放ち、2点を先制。

 


 
その後4者連続フォアボールで、押し出しの1点を追加し3-0と初回から大きなリードを得る。アストライア先発の柳は、村松のホームランで動揺したためか、制球に苦しみ初回から3点を失う結果になった。
 
しかし、強打のアストライアがすぐさま迎え撃つ。
 
1回裏アストライアの攻撃は、1番中田・2番田口の連続ヒットで01,2塁のチャンスをつくり、3番泉がタイムリーヒットを放ち1点を返す。
 
尚も02,3塁として、続く岩谷が2点タイムリーヒットを放ち、3-3の同点に追いつく。
 
その後22塁から、7番ルーキーの中村の捉えた打球が、勝ち越しとなるレフトへのツーランホームランに!

 


 
アストライア打線がフローラ先発のルーキー東坊城を攻め立て、ビッグイニングをつくり逆転に成功する。
 
その後両チーム投手陣の好投が光り、5-3とアストライア2点リードのまま試合は6回へ。
 
6回表フローラは、2死から9番鎌田がフォアボールで出塁し盗塁を成功させる。ここで1番三浦のヒットで21,3塁とし、2番佐々木がライトへタイムリーヒットを放ち4-5と点差を1点に縮める。
 
その裏アストライアは、ツーアウトながら連打で1,2塁のチャンスをつくり、1打席で本塁打を放っている中村がライト前へヒットを放つが、この打球で本塁を狙った2塁走者みなみがタッチアウトと反撃を阻まれる。
 
そしてピンチを凌いだフローラは7回表、先頭の3番村松がこの日4安打目となるヒットで出塁し、続く4番田中がセンターオーバーのタイムリースリーベースを放ち同点に追い付く。

 


 
尚も03塁のチャンスから、5番中嶋がセンターへの犠牲フライを放ち、フローラが土壇場で勝ち越しに成功する。

 


 
意地を見せたいアストライアは、最終回先頭の8番中川がヒットで出塁するも、続く9番三上の打席で牽制死となり、チャンスを潰してしまう。
 
最後は6回からマウンドに上がったフローラ2番手の龍田に抑えられ試合終了。
 
フローラが終盤の見事な逆転劇を見せ、シーズン最終戦を白星で飾った。
 
4安打2打点の活躍でヒロインに輝いたフローラの村松は、
 
「ここ数試合スイングに迷いがあったので思い切り振ることを意識して試合に臨んだ。初回のホームランをきっかけに、最後まで楽しんで打席に入ることができた。チームとしても最後の最後で、それぞれの役割を全うでき最高の結果を残すことができて本当に良かった!」
と勝利を喜んだ。

 


 
この試合をもって、ヴィクトリアシリーズ2020は全日程を終了。
 
フローラは最終戦を有終の美で飾る結果となった。
 
一方のアストライアは持ち前の強力打線が機能するも、終盤の走塁ミスが仇となりゲームを落としてしまった。
 
2020シーズンも女王決定戦を残すのみとなった。
 
首位ディオーネが年間女王に輝くのか、2位アストライアが逆転優勝を見せるか。2020シーズン、今季一白熱した展開になることは間違いないだろう。
 
 
試合の詳細はこちら

 
 
■フローラ・川口知哉監督コメント
最終戦にして最高の形で戦えた試合だった。今日は今季のピッチャー全員で戦うことを決め、ピッチャー陣がそれぞれ協力し合い投げてくれた。初回に失点を許したものの、課題であった『失点』を防ぐために、一人一人が力を最大限に発揮してくれたと思う。攻撃では初回に3点に先制するもすぐに逆転を許してしまい、最近の負けパターンに陥りそうになったが最終戦ということもあり全員が気持ちを込めて打席に入ってくれた。ランナーを貯める機会が多かったので後半に望みが持てた。最終的に、キャプテンとしてここまでチームを引っ張ってきた村松選手がチャンスをつくり、田中選手と中嶋選手の中軸の2人が結果を残してくれた。個々の力を機能させてあげられなかったことに悔いは残るが、可能性を秘めている選手が多いチームだと思うので、来年に向けてさらなる技術の向上をサポートしていきたい。
 
 
■アストライア・新原千恵監督コメント
勝ち切れなかったことは反省しなくてはいけないが、久しぶりにアストライアらしい攻撃のできた試合だった。先発の柳選手と2番手の黒長選手は互いに失点を許したが、今日できる最高のプレーを見せてくれた。各々の課題であった部分に向き合っている姿には成長を感じさせられた。攻撃では、各選手が自分のスイングをして結果に繋がっている打席が多かったので、敗れはしたがプラスに捉えたいと思う。初回に放った中村選手のホームランには正直驚かされた()。チームに合流した当初、バッティングに悩んでいたので、そこを克服した彼女の努力の賜物だったと思う。次戦がいよいよ女王決定戦と、負けられない試合が続くが、攻める姿勢を忘れずに思い切ったプレーを選手にしてもらい、思い切った采配をしていきたいと思う。
 
 
 

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